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プロジェクト環境構築 †

　「OCRアプリケーション実践編」以降のプロジェクトを実行できる環境を新しく作成する手順

環境構築 Windows編 †

推奨動作環境 †

• OS:　　　Windows10/11
  
• CPU:　　 Intel® Core™ iX 第6世代以降（2016年ごろ以降）
  
• Memory: 8GB以上（16GB 以上を強く推奨）
  ※ Intel® グラフィックプロセッサ（Xe など）搭載機種であれば GPUを利用できる可能性あり
  

「DELL XPS Plus 9320 ノートパソコン」　※ 更新:2022/12/11 †

1. 2022/04/16 <環境・プロジェクト一式> をダウンロード
   anaconda_win_20220416.zip (712MB) <FormOCR 環境・プロジェクト一式>
   
   
2. Form OCR Program 環境構築 Windows OS での環境構築
   ■ プログラム・ソースの配置
   ■ Anaconda のインストール
   ■ Anaconda の起動と Python 環境の構築
   ■ 環境の確認
   ■ OCRパッケージ「tesseract」の導入
   ■ 環境変数の設定
   ■ ターミナル起動時の環境設定
   

   %windir%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe -ExecutionPolicy ByPass -NoExit -Command "& 'C:\Users\izuts\anaconda3\shell\condabin\conda-hook.ps1' ; conda activate 'C:\Users\<ユーザー名>\anaconda3\envs\py37' ; Set-Location 'C:\anaconda_win\workspace_py37'

   ■ Windowsのターミナルで ANSI エスケープシーケンスを有効にする設定
   
   
3. 「FormOCR」プロジェクトのインストールと環境設定
   ■ サンプルデータを使って練習
   

   (py37) PS C:\anaconda_win\workspace_py37\formocr> python formocr.py
   Traceback (most recent call last):
     File "formocr.py", line 34, in <module>
       import cvui
   ModuleNotFoundError: No module named 'cvui'

   ・update_20221109.zip をダウンロード
   ・「update/」フォルダ内をすべて「anaconda_win/」直下に上書きする
   ・環境変数の設定 を参考に 「PYTHONPATH」を追加して「X:\anaconda_win\workspace\lib;X:\anaconda_win\workspace_py37\mylib」とする
   ■ サンプルデータを使って練習 を再度実行
   
   
4. 顔認証/顔認識 (Face recognition)
   ■ プロジェクトの準備
   ・update_20220617.zip をダウンロード
   ■ InsightFace
   ・ InsightFace のインストール
   　　build Tools のダウンロード
   　　以下ページの手順でインストール
   ・ InsightFace のテスト
   ・ InsightFace でカメラ入力をテスト
   ■ Face Recognition
   ・パッケージ(dlib/face_recognition) のインストール
   ・「face recognition」パッケージのテスト ・カメラによるリアルタイム顔判定
   
   
5. 顔認証プログラムの開発 Step 1
   ■ プロジェクトの準備
   ・update_20220719.zip をダウンロード
   ■ カメラによるリアルタイム顔判定「face_rec1.py」
   
   
6. 顔認証プログラムの開発 Step 2
   ■ プロジェクトの準備（前項で済み）
   ■ カメラで認識した顔画像を登録「face_rec2.py」
   
   
7. 顔認証/顔認識パッケージ「Face recognition」のテスト
   ■ プロジェクトの準備（前項で済み）
   ■ [顔検出] 画像から顔を見つける「find_faces_in_picture.py」
   ■ [顔検出] 画像から顔を見つける（ディープラーニングを使用する）「find_faces_in_picture_cnn.py」
   ■ [顔認識] k近傍法で顔認識する「face_recognition_knn.py」
   ■ [顔認識] 人物ごとに複数の画像をトレーニングし、SVM（サポートベクターマシン）を用いて顔認識する「face_recognition_svm.py」
   
   
8. 顔認証プログラムの開発 Step 3
   ■ プロジェクトの準備（前項で済み）
   ■ 顔登録の方法と認識手法を改良する「face_rec3.py」
   ■ 静止画像を対象にした顔認識アプリケーション「face_rec_still.py」
   
   
9. 顔認証プログラムの開発 Step 4「顔認証の結果で『自動ドア』を制御する」
   ■ ドア制御付き顔認証プログラム「face_rec3d.py」
   ・update_20220820.zip をダウンロード
   ・必要なパッケージの導入
   ・プログラムの実行（windowsの場合）
   
   
10. Open JTalk で日本語発声
    ■ OpenJtalk のインストール Windows 環境の場合
    ・update_20220916.zip をダウンロード
    ・以下ページの手順でインストール
    ■ Python による再生プログラム Windows 環境の場合
    
    
11. Pythonでメール送信
    ■ サンプルコード
    ■ パッケージ化する テスト実行 (Windowsの例)
    
    
12. 顔認証プログラムの開発 Step 5「認証結果を音声とメールで知らせる」
    ■ プロジェクトの準備（前項で済み）
    ・(参考)「Reception」プロジェクトの動作環境構築
    ・Pyserialのインストール
    ■ 設定ファイルアクセス・プログラム「face_rec_yaml.py」
    ■ 顔認証結果の処理・プログラム「rec_result.py」
    ■ 顔認証プログラム (Step 6)「face_rec4.py」
    
    
13. 受付システム・プログラム「Reception.py」
    ■ 「Reception」プロジェクトのインストールと環境設定
    ・update_20221015.zip をダウンロード
    ■ 受付システム・プログラムの起動
    
    
14. 更新ファイルの確認
    ・ファイル不足の対応でインストール済みだが、その後の更新で上書きされた古いファイルがあるかもしれbないので念のために更新
    ・update_20221109.zip をダウンロード
    
    
15. 画像生成AI「Stable-Diffusion」を試してみる
    ■ インストールと環境設定 プロジェクトパッケージを利用
    ・update_20221116.zip をダウンロード
    ■ OpenVINO™ ランタイムと必要パッケージのインストール
    ・Anaconda を最新版に更新
    

    PS C:\anaconda_win> conda update -n base -c defaults conda
    Collecting package metadata (current_repodata.json): failed
    
    CondaSSLError: OpenSSL appears to be unavailable on this machine. OpenSSL is required to
    download and install packages.
    
    Exception: HTTPSConnectionPool(host='repo.anaconda.com', port=443): Max retries exceeded with url: /pkgs/main/win-64/current_repodata.json (Caused by SSLError("Can't connect to HTTPS URL because the SSL module is not available."))

    ・上記エラーが出る場合 → 「Anaconda の更新で「CondaSSLError」が出る場合」
    ■ デモの実行
    
    
16. Stable-Diffusion2「GUI を作る」
    ■ プロジェクトの準備
    ・update_20221208.zip をダウンロード
    ■ Windows/Linux 共通アップデート・データファイル
    ・update_data_20221216.zip (7.53KB) <Windows/Linux 追加データファイル>
    　ダウンロードしたパッケージを解凍し、「stable_deffusion/」フォルダ内に配置する
    ■ Stable-Diffusion GUI版 「stable_diffusion.py」
    ■ Stable-Diffusion 自動実行版 「stable_diffusion_make.py」
    
    
17. Stable-Diffusion2「自動翻訳を組み合わせる」
    ■ プロジェクトの準備
    ・update_20230104.zip をダウンロード
    　「C:\anaconda_win\workspace_py38」の下にある「stable_deffusion/」フォルダを削除する
    　ダウンロードしたパッケージを解凍し、「C:\anaconda_win」フォルダ内にコピーするする
    ■ Stable-Diffusion GUI版（改訂）「stable_diffusion2.py」
    ■ Stable-Diffusion 自動実行版（改訂）「stable_diffusion_make2.py」
    

更新履歴 †

• 2022/12/11 初版
  
   

参考資料 †