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Stable diffusion infinity †
画像生成AI「Stable diffusion infinity」を試してみる
※ 最終更新:2023/03/18
動作環境の準備と設定 †
「Stable diffusion infinity」 の動作には GPU 必須なので、手軽に無料で利用できる「Google Colaboratory」を使うことにする。
「Google Colaboratory」の準備 †
「Stable diffusion infinity」セットアップ手順 †
参考サイト → Stable diffusion infinity で、絵画の枠外を描き足す
- https://github.com/cedro3/others3/blob/master/SD_infinity_06feb.ipynb のページを表示し
ページ内の「Open in Colab」ボタンをクリックする
- Setup が入力された「Google Colaboratory」のページが表示されるので実行ボタンを押して３分くらい待つ
- ログの最後に表示される URL をクリックする
:
---------------------------------------------------------
Found 1 CUDA devices
Device 0: Tesla T4
SMs: 40
Global mem: 15110 MB
CUDA Cap: 7.5
---------------------------------------------------------
[PIE]Successfully initialize PIE grid solver with cuda backend
Running on local URL: http://127.0.0.1:7860
Running on public URL: https://ee80b562ac180a24.gradio.app ← ここをクリック
- 表示されたページの中央「setup（may take a while）」を押す
- しばらく待つと下記のような「キャンバス」が表示される
市松模様がキャンバス、実線の四角が画像生成する領域
「Stable diffusion infinity」を動かしてみる †
- 画像を配置する
①「Upload Image」を押して適当な画像をアップロードする
② マウスで画像の位置や大きさを決める
③ 設定したい大きさや位置になったら「Confirm」で決定~
- 作成する範囲を決める
①「Resize Selection」を押して作成する画像の領域を決める
② マウスで領域の位置や大きさを決める
③ 設定したい大きさや位置になったら「Confirm」で決定~
- 関連するテキストを入力(必要であれば)して画像生成を実行する
絵画の一部と強い関連性があり、かつテキストと強い関連性がある画像が、空白部分に生成される
prompt に何も記入しない場合は、既存の画像の延長線上で画像を生成
①「prompt」にテキストを入力 (例:「a girl holding an apple」)
②「Confirm」でテキストを決める
③「Outpaint」で画像生成~
④「Retry」もう一度再生成する
⑤「Cancel」生成した画像をキャンセルする
⑥「Accept」生成した画像を決定する~
- 手順を繰り返して画像生成を実行する
- ①「Export Image」で生成した画像をダウンロードする
絵画の枠外を描き足してみる †
「モナ・リザ」 †
「ゴッホの自画像」 †
「風景写真の外側」 †
更新履歴 †
参考資料 †
- Stable diffusion infinity
