私的AI研究会 > GAN-e4e2

StyleGANを使った画像編集:StyleGAN e4e(その2)

age+pose_03.gif

 「StyleGAN-e4e」で高速の画像編集する
 ローカル環境で「StyleGAN-e4e2」を動かす

※ 最終更新:2024/09/01 

「StyleGAN e4e」

概要

実行環境の構築

  1. 仮想環境「py38_learn」で実行する
    未作成の場合は → 『仮想環境 (py38_learn)』 の手順で仮想環境を作成

  2. GitHub サイトからプロジェクトをダウンロード
    cd /anaconda_win/workspace_2                     ← Windows の場合
    cd ~/workspace_2                           ← Linux の場合
    
    git clone https://github.com/cedro3/encoder4editing.git
  3. プロジェクト・パッケージ project_e4e.zip (1.12GB) <encoder4editing> をダウンロード
    ・解凍してできるフォルダ
    project_e4e
    └─workspace_2
        └─encoder4editing                     ← GitHub からクローンしたプロジェクトに上書きする
            ├─images
            └─pretrained_models
    解凍してできる「project_e4e/」フォルダ内を次のフォルダの下に上書きコピーする
     Windows の場合 →「anaconda_win/」 Linux の場合 → 「~/」

前回 GoogleColab 上の実行内容を ローカルマシン対応プログラムに移行「e4e_demo.py」

 (※ このプログラムは GPU 環境でのみ動作する)

編集可能な画像の潜在変数生成

StyleGAN を使った GUI 操作の画像編集プログラム「e4e_gui.py」を作る

gan_e4e_02_m.jpg

ここまでのまとめ

 

対処した問題点とエラー詳細

UserWarning: loaded more than 1 DLL from .libs:

OSError: CUDA_HOME environment variable is not set. Please set it to your CUDA install root.

subprocess.CalledProcessError: Command '['where', 'cl']' returned non-zero exit status 1.

 

更新履歴

参考資料