私的AI研究会 > GAN-e4e2
StyleGANを使った画像編集:StyleGAN e4e(その2)== 編集中 == †
「StyleGAN-e4e」で高速の画像編集する
ローカル環境で「StyleGAN-e4e2」を動かす
※ 最終更新:2024/08/06
「StyleGAN e4e」 †
概要 †
- StyleGAN を使った画像編集では「潜在変数の推定」プロセスに時間が掛かる
- これをを高速に実行できる e4e(encoder4editing)という技術がある
- e4e は StyleGAN の学習済みモデルを使用して、画像を入力すると目的の潜在変数を直接出力する専用エンコーダを作る手法
モデル概要図(下記論文所収)
・Encoderに画像を入力すると1つの潜在変数 w とN個のオフセット△が出力され、これらを合成し N個の潜在変数とし Pretrained StyleGAN に入力する
・このとき、元画像と出力画像の誤差を表すロスに加えて、オフセットの分散を表すロスを設定し、これら2つのロスの合計を最小化するように、Encoder のパラメータを学習する
実行環境の構築 †
- 仮想環境「py38_learn」で実行する
未作成の場合は → 『仮想環境 (py38_learn)』 の手順で仮想環境を作成
- GitHub サイトからプロジェクトをダウンロード
cd /anaconda_win/workspace_2 ← Windows の場合
cd ~/workspace_2 ← Linux の場合
git clone https://github.com/cedro3/encoder4editing.git
- プロジェクト・パッケージ project_e4e.zip (1.10GB) <encoder4editing> をダウンロード
・解凍してできるフォルダ
update
└─workspace_2
└─encoder4editing ← GitHub からクローンしたプロジェクトに上書きする
├─images
└─pretrained_models
・解凍してできる「update/」フォルダ以下を次のフォルダの下に上書きコピーする
Windows の場合 →「anaconda_win/」 Linux の場合 → 「~/」
前回 GoogleColab 上で実行を ローカルマシン対応プログラムに変更「dlfs_demo.py」 †
対処した問題点とエラー詳細 †
更新履歴 †
参考資料 †