私的AI研究会 > ComfyUI9g
「ComfyUI」を使ってローカル環境でのAI画像生成を検証する
| 2026年8月に公開された、オープンウェイトの高度な音楽生成AIモデルの検証 |
| このプロジェクトで作成するワークフローと関連データは下記にアップロードしている(更新されている場合は再度ダウンロードのこと) |
📂ComfyUI └─📂user └─📂default └─📂workflows ← ワークフローの保存場所 : ├─📂MiniMax_Music ← この章で作成するワークフロー :・解凍してできる「ComfyUI/」フォルダを「StabilityMatrix/Data/Packages/ComfyUI」へ上書きコピーする
| ワークフロー | 機 能 | モデル | CPU | CPU | |||||
| RTX 4070 | RTX 4060 | RTX 4060L | RTX 3050 | GTX 1050 | i7-1260P | i7-1185G7 | |||
| 6201_minimax_music_3 | Text to Music 基本ワークフロー | INT8 | 05:17.44 | 23:49.33 | |||||
| モデル名 | ファイル名(.safetensors) | 配置先(/StabilityMatrix/Data/) | ダウンロード URL | サイズ | |
| diffusion_models | minimax_music3_dit_int8_convrot | Models/ | DiffusionModels/ | minimax_music3_dit_int8_convrot.safetensors | 2.3GB |
| text_encoders | minimax_music3_text_encoder_pruned_int8_convrot | TextEncoders/ | minimax_music3_text_encoder_pruned_int8_convrot.safetensors | 8.6GB | |
| vae | minimax_music3_dav | VAE/ | minimax_music3_dav.safetensors | 0.2GB | |
| フォルダ | ワークフロー名 (.json) | モデル | 機能 (参照ページ) | 特記事項(同じ機能のワークフロー .json) |
| MiniMax_Music | 6201_minimax_music_3 | INT8 | Text to Music 基本ワークフロー | (audio_minimax_music_3.json |
| ComfyUI オフィシャルサイトで公開されているテンプレートの動作を確認する |
![]() | ① 左端のメニューから「Template」を選択 ②「MiniMax Music 3」を選択する ・表示された一覧からワークフローを選ぶ ③「MiniMax Music 3: Text to Music」 ・ワークフローでエラーが発生する場合はモデルの配置を確認する | |
| テンプレート名 | 保存ワークフロー名 | |
| ③ MiniMax Music 3: Text to Music | audio_minimax_music_3.json | |
| MiniMax Music 3: Text to Music' ワークフロー(AI による日本語訳) MiniMax Music 3でテキストプロンプトからフルレングスの曲を作成し、安定した構成と高音質オーディオを備えた5分間の完全なトラックを生成できます。歌詞、スタイル、ムード、アレンジを説明する構造化されたキャプションを入力すると、完成した曲が出力されます。デモのプロトタイピングを行う音楽プロデューサーや、オリジナルのバックグラウンドトラックを必要とするコンテンツクリエイターに最適です。 | ||
| このComfyUIチュートリアルワークフローは、MiniMax Music 3を使って構造化されたテキストをフルレングスの音楽に変換します。その中核にはMiniMax Music 3ジェネレーターノード(UUID: ac99f841-a3de-4329-9564-953b81cf9e16)があり、2つのキー入力を受け付けます。スタイル、ムード、テンポ、楽器編成、アレンジを説明するキャプションと、[イントロ]、[ヴァース]、[コーラス]、[ブリッジ]、[アウトロ]などのセクションタグでフォーマットされたオプションの歌詞です。ノードは安定した曲構成と高音質オーディオを備えた最大5分間の完全なトラックをレンダリングします。グラフ内のMarkdownNoteブロックはプロンプトスキーマをドキュメント化し、UI内でキャプションや歌詞を素早くコピー、調整、バージョン化できます。 内部では、モデルの重みを2つ選べます:minimax_music3_dit_fp16.safetensor(VRAMが許す場合推奨)とminimax_music3_dit_int8_convrot.safetensor(低VRAMに最適化)です。ジェネレーターノードはオーディオテンソルを生成し、SaveAudioAdvancedを通じてディスクに書き込みます。ファイル名、フォーマット、サンプルレートを制御します。その結果、プロトタイプやBGM、コンテンツ制作に適した完成したアレンジ曲がComfyUIを離れずに完成したものになります。 | ||
| MiniMax Music 3: Text to Music ワークフロー | MiniMax Music 3: Text to Music SubGraph |
![]() | ![]() |
| 「MiniMax_Music/」audio_minimax_music_3.json | |
| MiniMax Music 3 | |
| MiniMaxが開発した音楽生成モデルで、安定した構成と高音質を備えた最大5分間の楽曲を生成します。入力は「Caption(スタイル、ムード、ボーカル、アレンジなどの構造化された音楽記述)」と「Lyrics(`[intro]` `[verse]` `[chorus]` `[bridge]` `[outro]` などのタグを含む歌詞)」の2つです。 | |
| パラメータ | 説明 |
| Caption | 音楽の記述。「全体的なメタデータ」→「ボーカルの詳細」→「アレンジ」の3つのセクションに分けて記述します。詳細に記述するほど、意図に近い結果が得られます。 |
| Lyrics | 歌詞とセクションタグ。構成を制御する命令として機能するのはタグのみであり、歌詞のテキスト自体はムードを伝える役割にとどまります。 |
| max_duration | 目標とする楽曲の長さ(秒単位。デフォルトは120秒=2分。最大約 300秒 = 5分まで対応)。曲が長いほど、生成にかかる時間と VRAM 使用量が増加します。 |
| seed | 生成時の乱数シード。同じ曲を再現するには固定し、異なるテイクを得るには変更します。 |
| Model files | 拡散モデル(diffusion model) / テキストエンコーダー / VAE |
| Tiled decode | VAEによる音声デコードを、重なり合うタイル単位で行うことでVRAM使用量を大幅に削減します。VRAM容量の少ない GPU で長い曲を生成する際に有効です。処理速度はわずかに低下し、タイルの境界で継ぎ目が生じるリスクが多少あります。VRAM 容量の大きい GPU では、最高品質を得るためにこの機能をオフにしてください。 |
| プロンプト作成ガイド | |
| 公式の [Music Caption Rewriter Skill(音楽キャプション書き換えツール)は https://github.com/MiniMax-AI/MiniMax-Music3 で確認できます。 | |
| 「Text to Music」ワークフローを使ってみる。Caption, Lyrics から CD ジャケットの画像を生成する |
| 入力パラメータ | 内容 | |
| Caption | スタイル、ムード、ボーカル、アレンジなどの構造化された音楽記述 | |
| Lyrics | 下記タグ(例)を含む歌詞 | |
| タグ | 意味 | |
| [Intro] | イントロ | |
| [Verse] | 物語・ストーリーを進めるパート Aメロ・Bメロ | |
| [Pre-Chorus] | サビの直前 | |
| [Chorus] | サビ | |
| [Bridge] | 曲展開に変化をつけるつなぎのパート Cメロ | |
| [Outro] | 曲の締めくくり・後奏 | |
| 手順 | 内容 |
| Step 1 | 下記の指示ででできる楽曲のタイトルと、そのCDラベル画像を Krea 2 で生成するときのプロンプトを作ってください --- Caption --- <実際のCaption> : --- Lyrics --- <実際のLyrics> : |
| Step 2 | メインタイトル「<得られたタイトル名>」、サブタイトル「<得られたサブタイトル名>」として、下部にサブテキスト「by MiniMax Music 3」を入れて、Krea2 CDジャケット画像を生成するためのプロンプトを作ってください |
| Step 3 | 得られたプロンプトを使って Krea 2 ワークフロー「8204_krea2_turbo_t2i_simple.json」でCD ジャケットの画像を生成する |
| 新田孝 氏より提供のあった検証資料に基づいて実行してみる |
| 項目 | 新田氏の検証 | 今回検証 | コメント |
| UNET モデル | minimax_music3_dit_fp16 | minimax_music3_dit_int8_convrot | 1~2割速度が上がるので INT8 モデルを採用。生成結果に大きな差はなかった |
| ワークフロー | audio_minimax_music_3.json | 6201_minimax_music_3.json | 進行状況の確認のためオリジナルフローを展開・整理したワークフローを使用する |
| Seed | 197122968890040 | 条件を同じとする | |
| max_duration | 200 | 〃 | |
| GPU 環境 | RTX-4060L(8GB) | RTX-4070Ti(12GB) / RTX-4060L(8GB) | GPU 環境の違いによる生成結果を検証 |
| 「CgatGPT」に与えた条件 |
| 晩夏の郷愁を感じさせるが、少しずつ感じる秋の気配への期待感がある80年代J-POP。落ち着いた少しハスキーな女性ボーカル |
| 「Gemini」に与えた条件 |
| 晩夏の郷愁を感じさせるが、少しずつ感じる秋の気配への期待感があるシティーポップバラード。 透明感溢れる80年代のJ-POP。落ち着いた少しハスキーなノスタルジックでメランコリックな日本人女性ボーカル。 ジャズコード進行のtwo-five-oneで進行する楽曲。テンポは80、アナログレコードの温かみ。 間奏にはクリーンエレキギターのソロとアルトサックスのソロ。イントロは、ピアノのソロから始まる。 |
| 「Gemini」に与えた条件 |
| 晩夏の郷愁を感じさせるが、少しずつ感じる秋の気配への期待感があるシティーポップバラード。 透明感溢れる80年代のJ-POP。落ち着いた少しハスキーなノスタルジックでメランコリックな日本人女性ボーカル。 ジャズコード進行のtwo-five-oneで進行する楽曲。テンポは80、アナログレコードの温かみ。 間奏にはクリーンエレキギターのソロとアルトサックスのソロ。イントロは、ピアノのソロから始まる。 |
| 「ChatGPT」に与えた条件 |
| 晩夏の郷愁を感じさせるが、少しずつ感じる秋の気配への期待感があるシティーポップバラード。 透明感溢れる80年代のJ-POP。落ち着いた少しハスキーなノスタルジックでメランコリックな日本人女性ボーカル。 ジャズコード進行のtwo-five-oneで進行する楽曲。テンポは80、アナログレコードの温かみ。 間奏にはクリーンエレキギターのソロとアルトサックスのソロ。イントロは、ピアノのソロから始まる。 |
| ACE-Step1.5-XLで使用したプロンプト を、MiniMax 用のルールに Gemini を使用して変換し曲生成に使用。ルールの説明を与えて、プロンプト出力を依頼した。 |