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Raspberry Pi 復習

 およそ3年ぶりに Raspberry Pi を動かしてみる

※ 最終更新:2025/08/05 

キャタピラーロボット & 2軸カメラ台 まとめ

各部の概要

①「タクトスイッチ」シャットダウン、システム起動後 青色 LED点灯
②「2軸カメラ台電源スイッチ」バッテリー駆動なので必要時以外 OFFする
③「本体と動力部の接続コネクタ」切り離して本体のみでプログラム開発可能
④「2軸カメラ台」
⑤「動力部分」

①「タクトスイッチ」シャットダウン、システム起動後 青色 LED点灯
⑥「USB type-C コネクタ」Raspberry Pi に電源供給(5V)
⑦「モバイルバッテリー」自立走行させる場合の電源
⑧「動力スイッチ」駆動部へのバッテリー供給(本体下部装備のバッテリー単3X3)
⑨「液晶LCD」Raspberry Pi システム起動後の IPアドレス(192.168.XXXX.XXXX)表示

動力部を外すして本体のみの状態
①「タクトスイッチ」シャットダウン、システム起動後 青色 LED点灯
②「2軸カメラ台電源スイッチ」バッテリー駆動なので必要時以外 OFFする
④「2軸カメラ台」
⑨「液晶LCD」Raspberry Pi システム起動後の IPアドレス(192.168.XXXX.XXXX)表示

操作方法

  1. Wi-Fi アクセスポイントを設定する
    複数の Wi-Fi アクセスポイントを設定

  2. IPアドレスを見つける
    同じLAN内の Raspberry PiのIPアドレスを調べる (Windowsの場合)

  3. SSH で接続する(TeraTermPro, RLogin など)
    ユーザー:pi
    パスワード:raspberry

  4. Raspberry Piの電源を入れなおす
    ・起動時間 1分程度
    ・起動すると「WebIOPI を起動しました」「Raspberry Pi」 を起動しましたのメッセ維持発声
    ・タクトスイッチの青色 LEDが点灯する

  5. システムが軌道管廊すると本体液晶LCD に IPアドレスを表示する
    192.168.XXXX.XXXX

  6. Webブラウザで http://102.168.XXXX.XXXX:8000 へアクセスする
    ・ブラウザからコントロールできる。PC と スマートフォンで多少操作に違いがある(画面表示参照)
    ・モーターは本体下の電池ボックスの単3電池3本が動力源
    ・本体にモバイルバッテリーを接続すれば自立走行可能
    ・動力部分にスイッチがあるので動かすときは ON にする

  7. シャットダウン
    ・本体のタクトスイッチ(LED 付き)を押すとシャットダウンする
    ・終了メッセージ発生後、緑 LED の点滅が終わってから電源を落とす
    ・自動的に電源は OFFしない

関連ページ

「Raspberry Pi で学ぶ電子工作」

  1. ブラウザからGPIO を操作1-WebIOPi導入
  2. MJPG-streamer を使って「動画配信」
  3. ブラウザからGPIO を操作2-WebIOPi演習

「実例で学ぶ Raspberry Pi 電子工作」

  1. Raspberry Pi + Open JTalkによる音声合成
  2. ブラウザからGPIO を操作3-WebIOPi応用
    ← 音声あり
  3. OpenCV による画像処理演習
  4. 2軸カメラ台を作る-WebIOPi応用2      ← 全体のまとめと回路図
  5. OpenCV による画像処理結果の対象物追跡   ← 駆動部を外してプログラム開発(この項目の最終編)

参考

  1. キャタピラーロボットのリモートコントロール 製作プログラム一覧
 

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参考資料