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Windows 11へのアップグレード

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 Windows 11の最小システム要件を満たさない PC を windows11 へアップグレードする

※ 最終更新:2025/03/22 

Windows 11へのアップグレード手順

STEP 1:Windoed10 を最新状態にする


 1.「スタート」→「設定」→「Windows Update」を開き windows を再試飲の状態にする
 2. オプションの更新プログラムが表示されている場合はインストールする
 3.「最新の状態です」となっていることを確認して次のステップに進む

STEP 2:コンピュータの要件を確認する

  1. 「ハードウェア要件を確認する」を押す

  2. 互換性チェックアプリをダウンロードする

  3. PC の互換性をチェックする

STEP 3:Windows 11の起動可能なUSBを作成する

  1. USB(8GB以上)を準備し、実行中のコンピュータに接続します。ダウンロード公式Webサイト からWindows 11インストールメディアを入手
  2. ダウンロードしたツール「mediacreationtool.exe」を起動し、「Windows 11セットアップ」ウィンドウで言語とWindows 11のエディションを選択し、「次へ」をクリック
  3. 「USBフラッシュドライブ」オプションを選択し、「次へ」を選択
  4. ターゲットのUSBフラッシュドライブを選択し、「次へ」をクリックして作成プロセスを開始します。完了すると、Windows 11の起動可能なUSBが得られる

STEP 4:セキュアブートとTPM と CPU チェックを回避する

 注意:間違えると動作不能になる可能性があるので慎重に捜査すること

  1. ウインドウ下部の検索ウインドウに「regedit」と入力し「レジストリエディタ」を起動する
  2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup」に移動
  3. 空白を右クリックし、「新規」>「キー」を選択して、エディターの左側に新しいレジストリ キーを追加し、「LabConfig」という名前を付ける
  4. 「LabConfig」フォルダの下で、空白を再度右クリックして2つの「DWORD(32 ビット)値」オプションを作成し、新しいDWORD値をそれぞれに「BypassTPMCheck」と「BypassSecureBootCheck」という名前を付ける
  5. 2つのDWORDをダブルクリックし、「値のデータ」を「0」から「1」に変更する(半角数字)
  6. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetupに移動して、新規のエントリーキー「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を作成する

STEP 5:Windows11 へアップグレード

  1. USBメモリーのフォルダーの中にある「Setup.exe」をダブルクリックして、「Windows11セットアップ」が表示されるので、「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」を選択

  2. 「更新プログラム、ドライバー、オプション機能の入手」画面で、「今は実行しない」を選択して、「次へ」をクリック
  3. 「適用される通知とライセンス条項」が表示されるので、「同意する」をクリック
  4. 「インストール準備完了」画像が表示されたら、「インストール」をクリックして、「Windows11をインストールしています」という画面よりインストールが始まる
  5. インストールが完了すると、「Windows11」が起動する。クリーンインストールではなく、アップグレードを行うので、「Windows11」で利用していたソフトやデータはそのまま移行されている

    ** アップグレード完了 !! **

STEP 6:自動更新

  1. 自動的にアップデートが進行するので、しばらくの間電源を入れたままにする

  2. 10日以内であれば元の Windows10 に戻すことができる
    アップグレードしたWindows 11をWindows 10に戻す方法を教えてください
 

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