自宅サーバー構築3

Linuxによるサーバー構築メモ

 Ubuntu 14.04LTS で構築してから5年たち14.04LTSのサポート期限を過ぎたので、サーバー環境を新しくすることにした。 新規にサーバーを用意して、Ubuntu 18.04LTS をインストールして現行サーバーのデーター移行を行った。

Ubuntu 18.04LTS

 Ubuntu 18.04 LTSのサーバー版インストールイメージには、新しく開発された「ライブインストーラー(subiquity)版」と、従来の「Debianインストーラー版」があるらしい。
「ライブインストーラー版」を使ってインストール。
 
モジュール名:ubuntu-18.04.3-live-server-amd64.iso
参考:https://www.yokoweb.net/2018/05/04/ubuntu-18_04-lts-server-install/  

Ubuntu 18.04 LTSのサーバー版で「固定IPアドレス」を設定する方法

※以下のネットワーク設定の記述例。
ネットワークインタフェース:enp0s3
アドレス:192.168.1.5
ネットマスク:255.255.255.0(ビット指定だと「/24」)
ゲートウェイ:192.168.1.1
DNS:192.168.1.1

複数の「YAML」ファイルを「/etc/netplan/」に配置すると、ファイル名の辞書順で読み込んで設定がマージされ設定項目が重複する場合は、後から読み込まれたファイルが前に読み込まれたファイルの設定を上書きする。よって、「01」「50」で始まるファイルより、「99」で始まるファイルに書かれた設定が優先される、ということになる。
 
出典:https://linuxfan.info/ubuntu-1804-server-static-ip-address

SSHサーバー

Ubuntu18.04では、インストール時にサーバーをインストールできる。

sambaサーバー

LAMPサーバ (Linux Apache MySQL PHP)

Apache2 (Webブラウザ)

ドキュメントルートを/var/www/htmlから変更せずに使用する場合。

MySQL設定

rootユーザーからの接続はパスワード要求がなくなった。ので、若干の設定変更が必要となる。

phpmyadmin (MySQLをWebから管理)

webmin (Webブラウザでの管理)

PHP7 設定ほか