#author("2020-10-18T23:59:08+00:00","default:mizutu","mizutu")
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* COOLPIX E5700 [#q4c92e83]
#contents

** 有効500万画素CCDと光学8倍ズームのデジタルカメラ [#x4490dc6]
#ref(デジタルカメラ/coolpix5700_1.jpg,left,around,100%,COOLPIX_5700)
 COOLPIX 5000を手に入れて半年もしない2002年5月29日ニコンより新製品の発表がありました。プレスリリースによれば

 500万画素、光学8倍ズームを搭載したハイアマチュア向けデジタルカメラ--COOLPIXシリーズ最上位モデル
2002年6月20日 発売予定
「COOLPIX(クールピクス)5700」は、2/3インチの有効500万画素CCDと光学8倍ズームのニッコールレンズを搭載したハイアマチュア向けデジタルカメラ。COOLPIXシリーズとして、初めてRAWモード記録に対応した。ワイド(広角)側の撮影で定評のある500万画素機「COOLPIX5000」(2001年12月発売)と同様、COOLPIXシリーズの最上位モデルと位置づけられる。価格は16万2000円。

 この記事に思わず触手が動きました。デジタルカメラの画質が実用に近づけばより高画質を望むとともに、より撮影しやすいものが欲しくなります。レンズ交換のできない分光学8倍ズームは魅力的でした。カラー液晶ビューファインダーも日中の液晶画面での撮影に苦労している身には魅力的に思えました。最初の撮影画像の日付は2002年8月4日なので、発売後しばらくは我慢していたのでしょう・・・

 液晶ビューファインダーはタイムラグなどで、思ったより使い勝手がよくないというのは実際使ってみての発見でした。
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** 最初の撮影画像 [#v2d3da4a]
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** 主な仕様 [#gfc4f172]
- CCD: 2/3インチCCD 有効画素数500万(総画素数524万)
- レンズ:8倍ズームニッコールレンズ、f=8.9~71.2mm(35mm判換算 35~280mm 相当)、F2.8~F4.2(10群14枚構成)
- ファインダー:カラー液晶ビューファインダー、0.44インチ高温ポリシリコンTFT液晶、18万画素、視野率約97%、視度調節機構内蔵
- 液晶:1.5インチ低温ポリシリコンTFT液晶、11万画素、輝度調節機能5段階、色調調節機能11段階、フリーアングル機構
- 記録媒体:コンパクトフラッシュカード(Type I/II)、マイクロドライブ(1GB)
- 感度:ISO約100相当、感度切り換え可能(オート/100/200/400/800相当)
- サイズ:幅108×奥行き102×高さ76mm
- 重量:約480g(バッテリー、記録媒体を除く)
- 電源:リチウムイオンリチャージャブルバッテリー「EN-EL1」×1個、6Vリチウム電池(2CR5型)×1個 /単3形(アルカリ、ニッカド、リチウム、ニッケル水素)電池×6本(バッテリーパック「MB-E5700」(別売)使用)、外部電源(DC 8.4V、1.3A)

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