私的AI研究会 > QMUPD

GANによる似顔絵生成：QMUPD †

QMUPD_10m.jpg

　GANモデルで、ポートレート写真を線画にする

※ 最終更新:2023/11/21　
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サイト『GANモデルで、ポートレート写真を線画にする』 の検証 †

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概要 †

ポートレートを色々な線画にする GANモデルを、上記サイトの手順に従って検証してみる。
現在の「Google Colaboratory」環境で動作する。

architecture_m.jpg
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Google Colaboratory に実行環境を作成 †

  1. 上記サイト作者の デモサイト を開き「Open in Colab」① ボタンを押す

  2. 『QMUPD』の Google Colab が開くので「ファイル」メニューから「ドライブにコピーを保存」を選択

  3. 『QMUPD のコピー』のタイトルで開いた Google Colab のページで以降の操作を行う

  4. データファイルをダウンロードして解凍する（解凍した「update/work/QMUPD/」を使用する
    　update_20231117.zip (18.3MB) <アップデート・データ>
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環境設定 †

QMUPD_00m.jpg
  1. 以下のセルを実行する ①（実行時間 25秒）
    #@title セットアップ

# githubからコードを取得
! git clone https://github.com/cedro3/QMUPD.git
%cd QMUPD

# ライブラリ・インストール
! pip install -r requirements.txt
! pip install pretrainedmodels

# 学習済みパラメータ・ダウンロード
! pip install --upgrade gdown
import gdown
gdown.download('https://drive.google.com/uc?id=1QpuCQ0LrrlsHCs3Vh6xC0uIBlWrDrGo1', 'checkpoints.zip', quiet=False)
! unzip checkpoints.zip

# 関数インポート
from function import *
    ▼　- log -　GoogleColab Tesla T4

  2. セルの実行終了② 後、左サイドバーの「ファイルボタン」を押す
    「QMUPD」③ の下に「example」」④ フォルダがあることを確認する

  3. 「example」④ フォルダに align 処理をした顔画像を追加（ローカルマシンの画面からドラッグ＆ドロップで OK）

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画像編集 †

  1. サンプル画像の表示
    ・以下のセルを実行する（実行時間 15秒）
    #@title サンプル画像の表示
display_pic('examples')
    QMUPD_01m.jpg

  2. 不足しているパッケージのインストール
    ・以下のセルを実行する（実行時間 4秒）
    !pip install dominate
    ▼　- log -　GoogleColab Tesla T4

  3. 線画の作成
    ・以下のセルを実行する（実行時間 6分）
    #@title 線画の作成
reset_folder('results')
! python test_seq_style3.py
    ▼　- log -　GoogleColab Tesla T4

  4. スタイル１表示
    ・以下のセルを実行する（実行時間 22秒）
    #@title スタイル１表示
display_pic('results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle0-0-1')
    QMUPD_02m.jpg

  5. スタイル２表示
    ・以下のセルを実行する（実行時間 22秒）
    #@title スタイル２表示
display_pic('results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle0-1-0')
    QMUPD_03m.jpg

  6. スタイル３表示
    ・以下のセルを実行する（実行時間 22秒）
    #@title スタイル３表示
display_pic('results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle1-0-0')
    QMUPD_04m.jpg

    QMUPD_00a_m.jpg
  7. 生成された画像をまとめてダウンロードする
    ・生成画像の場所は「result/QMUPD_model/test200/」フォルダ内「imagesstyle0-0-1」「imagesstyle0-1-0」「imagesstyle1-0-0」フォルダ
    ・以下のセルを実行する（実行時間 2秒）
    # ダウンロードしたいフォルダを zip 圧縮する
!zip -r download1.zip results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle0-0-1
!zip -r download2.zip results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle0-1-0
!zip -r download3.zip results/QMUPD_model/test_200/imagesstyle1-0-0

# 圧縮した zip ファイルをダウンロードする
from google.colab import files
files.download("download1.zip")
files.download("download2.zip")
files.download("download3.zip")
    ▼　- log -　GoogleColab Tesla T4

    ・ダウンロードが終了するのを待つ
    download_m.jpg
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生成される画像 †

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編集の終了・再接続後の実行 †

  1. 編集を終えるときは Colab「ランタイム」→「ランタイムを接続解除して削除」を選択する
    ・GPU 占有時間を少なくするためすべての実行作業が終了した場合は接続解除しておくことが望ましい
    ・接続解除して削除を実行しても、ノートブック上の実行結果はそのまま残る

  2. 再接続の場合は上記の 環境設定 からもう一度実行同じ手順をする
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更新履歴 †

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参考資料 †

 
Last-modified: 2023-11-21 (火) 09:27:33